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バッテリーには充電しても

復活してくれない時と、

すぐに復活してくれる 時があります。

 

しかし何度充電しても、

すぐにまたバッテリーが上がる

という場合は寿命が来たと思っていいでしょう。

 

また原付のバッテリーは密閉式なので、

フタを開けて中を見ることもできないので

気をつけましょう。

 

そんな時は

バイク屋さんに行っ

てすぐになおしてもらう必要があります。

 

今回はそんな原付のバッテリー寿命

についてまとめました。

原付のバッテリーあがり時の3つの緊急手段とは?

もしも原付の寿命がきて、

急にバッテリーが上がったら

どうすれば良いでしょうか?

 

一番良いのは事前に、

バイク用バッテリー充電器を

用意しておくのが良いでしょう。

 

また、

自動車を使ってバッテリーを

復活させることが出来ます。

 

まずは赤いケーブルをバイクの

バッテリープラスに繋ぎます。

 

続いて自動車のバッテリープラスに

赤いそのケーブルの片割れを接続します。

 

そして黒いケーブルをバイクの

バッテリーマイナスに繋ぎ、

それを赤いケーブルと同じように

自動車のバッテリーマイナスに繋ぎます。

 

その後で

自動車のエンジンをかけるだけです。

 

これでバイクのエンジンが始動します。

 

取り外す際は、

逆の順序で行うようにしてください。

 

もしも自動車を所有していない場合は、

保険会社やJAFなどに

電話をかけることをおすすめします。

原付のバッテリー寿命は何年?

原付のバッテリー寿命は平均6年間

だと言われています。

 

実はこのバッテリーに

走行距離は大きく関係しません。

 

例えばですが、

6年間毎日6キロ走行するとしたら、

合計で13,140キロ走ったことになります。

 

これが6年間、

月に6回だけ6キロずつ運転したとしたら、

合計で2,592キロしか走っていません。

 

それでも寿命はほぼ同じ6年なので、

乗ったら乗った分だけバッテリーはお得だ

ということになります。

原付のバッテリー寿命を長持ちさせる方法は?

バッテリーの性質的には

低温が苦手な傾向にあります。

 

だから冬の間、使わずに置いていくと

使えなくなってしまう可能性があるのです。

 

スマホなども寒い時には

電池の減りが早いのも寒さのせいです。

 

だから原付の場合、寒い冬は定期的に乗って

エンジンをかけてあげる必要があります。

 

かと言って使用量がバッテリーが充電する量

を上回ってしまうと放電状態になって、

バッテリーが長持ちしなくなる可能性があります。

 

これもややこしいことに、

一旦、放電状態に陥ると

性能がガクッと下がるので、

気を付けないといけません。

 

どうでしたか?

 

原付のバッテリー寿命は6年と長いと思います。

 

しかし、急にきたら困るものなので、

けっこう乗ってるなぁと思ったら

バイク用バッテリー充電器等の

用意をしておきましょう。