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道路で手を挙げてタクシーを停めて乗る。

駅前や施設で駐車中のタクシーに乗る。

 

よく目にする光景ですが、

走っているタクシーの台数が

多かったり少なかったりと

不便に感じる事も多いですよね。

 

日本のみならず海外でも

同様の光景が繰り広げられていましたが、

ここ数年その状況に変化が表れています。

 

そう。

「Uber(ウーバー)」の出現です。

そんなUber(ウーバー)とは何なのか?

使い方や今後の動向を

紹介したいと思います!

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Uber(ウーバー)とは何?その使い方とは?

アメリカ、サンフランシスコで

開始された

「個人タクシーアプリ」

です。
 

 
多くの人達からの支持を受け、

今では世界の各都市で展開が広がっています。

 

ではどんなものか理解する為にも、

使い方を見ていきましょう。

 

≪Uber(ウーバー)の使い方≫

①携帯電話にアプリを

ダウンロードします。

(事前にユーザー登録・

クレジットカード登録が必要です。)

 

②アプリを開け、

呼びたい場所を地図上で指定します。

(事前に目的地までの

予想金額が表示されます。)

 

③到着までの時間が

画面上に随時表示されます。

(あと○○分など。)

 

④メニューを選ぶと

ドライバーがどのような人か。

今までの評価なども表示できます。

(ドライバーに直接連絡もでき、

キャンセルも可能です)

 

⑤到着前にはメールでお知らせが届きます。

 

⑥到着時には電話がかかってきます。

(指定した場所が複雑な場合は

とても便利です。)

 

⑦乗り込んでから

目的地までは個々に過ごせます。

 

⑧目的地に到着すると降りるだけです。

 

⑨降りてからアプリに明細書が届きます。

(クレジットカード決済になる為

支払いの行為が一切不要です。)

 

⑩ドライバーの評価を送ります。

 

このアプリの良いところは

待ち時間にイライラする事が無く、

下車する際にも支払いで

もたつく事も無いので

本当に乗って降りるだけです。

しかもハイヤーを手配した場合は

いつもよりも自分がちょっと

偉くなった気分にさせてくれます。

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Uber(ウーバー)とタクシーどっちが良い?誰が使っているの?

Uber発祥の地アメリカでは

「イエローキャブよりも

Uberの方が確実に

車を捕まえる事ができる!」

とまで言われています。

その為利用者は

ビジネスマンや観光客の他、

現地の人もUberを使いこなしており

ターゲットはとても多い事がわかります。

日本にUberが参入してきた際に

多くの人が口にしたのが

「日本でUberは必要か?」

と言う事でした。

 

日本のタクシーは

海外のタクシーに比べ台数も多く、

ドライバーの質も高いと言われています。

 

現在の所、

日本でのUberのターゲットは

「旅行客=外国人」となっています。

外国人であれば自国で

Uberを使っている人が多く、

使い方がわからずに困る事もありません。

 

日本人でも世界で活躍している

ビジネスマンやドレスや着物を

着用している女性の

エスコートに使う男性には高評価を得ています。

日本人の感覚では

“特別感”を味わう為に

Uberを使う事の方が多そうです。

 

そしてやはり特別感を得る為には、

費用の方も通常のタクシーに比べると

ちょっと割高になっています。

Uberの現状、今後は?

現在国内ではUberの配車サービスは

ごく限られた地域だけでしか

行われていません。

 

利用者が増え、事業としての

成り立ちが確固たるものとなれば

サービス範囲は徐々に広がりを

見せる事でしょう。

 

元々Uberは車を所有せず、

車を持っている会社と提携する事で

サービスが成り立っています。

全国的にUberの配車システムを得たい

と思う会社が増えれば、

一気に広がる可能性は高いです。

 

そして2020年には

東京オリンピックが開催されます。

 

多くの観光客が

東京に集まる事が予想されており、

会場間の移動にUberが

使われる事が期待されています。

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